清泉女子大学「地球市民学科」の特徴は下記3つとのこと
*課題解決の101のコンセプト *国際協力に必要な語学とリサーチ能力
*社会問題に向き合う実践プログラム
このような学びをされていること、素敵な学び舎です。
ご縁を頂き、夏のプログラムのワークショップをさせて頂きました。
7月は異文化理解ワークショップ 「Bafa-Bafa (バファバファ)」
なりきりが必要なシミュレーション型ワークショップなので、どこまで女子大学の学生さんにその気になってもらえるだろうか?そこが未知数だったのですが「ツッカパー!」などの仮につくった挨拶や国民行事にも前向きに取り組んでくれて、異文化に触れる擬似体験が出来ました。「触れる回数が増えるほど相手国を理解できてきたので、現実世界でも関心を持ち続けることが大切だと思う」という感想が出るなど、私たちにも学びの多い時間となりました。
8月は国際理解のワークショップ「SDGs貿易ゲーム2030」
5、6名でつくる国家。経済活動、外交、貿易、国家予算分配。それが実は70名でつくる世界にもなっていた!?ということで、産業革命以降の工業社会ソサエティ3.0からSDGsを目指す現代の社会をざっと体験してみました。
学生さん達がすごいのは、その後SDGsと自分をつなぐワークがスピーディーに進むこと。自分の特徴をどう地球規模の課題解決に活かすのかを、常に考えている?と思えるほど。そこは、さすが地球市民学科の学生さん達です!
英語づけの夏のプログラムとのことですが、そのモチベーションとチームビルディング、ちょっとした息抜きになったら最高です。皆さんの活躍を期待しています!
清泉女子大学 地球市民学科HP
https://www.seisen-u.ac.jp/department/undergraduate/global/

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